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個人のブログさまですが、実に現代の“樹木葬”に関して的を射た内容でしたので、引用しながらご紹介したいと思います。

元記事
心象風景
樹木葬に想う?!
http://toshimipapa.seesaa.net/article/364174082.html?reload=2013-05-28T16:34:13

>私が見た樹木葬の現実はかなり違っていました。
>というよりかなりビジネス化されていた―

この方はお墓に関して詳しいか、少し問題意識をもって日頃から見ているからでしょう、想像していた樹木葬とリアルの樹木葬という2つの樹木葬が、ご自分のなかにできています。
まず、一般的な人は、樹木葬そのものを知らないか、イメージすらしたことがないので、仮にその樹木葬に問題があっても、それを問題と気づくのは非常に困難です。 まぁ、これは葬儀葬祭一般にいえますが。

>墓地の一区画にある一坪ほどの花壇、そこは30平方センチメートルに区分けされ、1本の塩ビの管が埋められています。

まぁ、これが普通といえば、普通の樹木葬ですね。
最近では、 骨壷に入れる樹木葬 なんてものもありますから…。

>墓地の角に1本の桜の木があり6畳ほどの広さの芝生で覆われてます。
>この広さに何十という塩ビの菅が埋められ、まるで死後の塩ビ菅団地です。

う〜ん、塩ビ管団地ですか、実に言い得て妙です。
この人の言葉のセンスは素敵ですね。

>それぞれの30平方センチメートルに管1本、購入価格は50万程度。
>家の庭の1坪の花壇もこの値段なら500万はくだらないのじゃないかと頭の隅で計算してしまいました。

ん、待てよ、確かに墓石型のお墓に比べれば樹木葬は安いが、このちっぽけなスペース(30平方センチメートル)で50万て…。
と、直感的に気づくことがすごいですね。

ようは、これは墓石型のお墓と、いったいどこか違うんだ?ただ石がないだけで、たいして変わらないのでは?と思えるかどうかが樹木葬を見極める判断材料です。

そもそも樹木葬のコンセプトは、「里山保全」と「自然への回帰」です。
この基本理念がない樹木葬は、ただの石なしのお墓に過ぎません。
悪くいえば、樹木葬を笠に着た「ビジネスとしての樹木葬」です。

>田舎の山林の傾斜地。
>使い道がほぼない所も樹木葬なら坪600万以上のべらぼうな値段で売れる。
>いやはやその商法にびっくり、これからの寺の生き残り作戦を見た思いでした。

これはこちらの方の感想であって、実際見学されたところがそうだという確証は、もちろんありません。
ただ、世の中に樹木葬がこれほど増えていると、なかにはビジネスとして「樹木葬」というものを利用する人たちは絶対出てきますので注意は必要ですね。


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