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吉田道昌の学舎
安曇野に樹木葬自然公園と子どもの森を! 命のバトン、心のバトンを未来につなぐ<2>
http://d.hatena.ne.jp/michimasa1937/20121116#p1
以下【】引用

長野県安曇野市で、樹木葬公園を設立しようと頑張っている方が、いらっしゃるようです。

今まで、墓地は宗教法人や公益法人、公営で営むものとされていました。こちらの方はNPO法人という形を考えているようです。
現状、NPO法人の霊園経営は厳しいかもしれません。 しかし、散骨でも起きたように、葬送に関する取り決めは、ガラリと変わる可能性があります。

【この構想は、故人の霊を樹木の生命に託し、森をつくります。
故人または家族は、公園に希望する木を植え、あるいは既に公園内にある木を選んで、 共同の墓所に故人の遺骨を埋葬することで、故人の霊は幹に枝に葉に花に生き続けます。

故人の家族、友人、知人は、その森に眠る故人に会いに来て、公園の森に慰められ癒されます。
この森には、たくさんの種類の樹が育ち、小鳥がさえずり、昆虫が生き、花々が咲き香ります。
小川、ビオトープの池には魚、水生昆虫が住み、子どもたちの遊び場や学びの場になり、感性を育む場となります。】

散骨に違法性がないとされ、全国的に行われ始めたとき、利益目的の業者が散骨産業に殺到し、 散骨の葬送がやや厳しくなった経緯があります。
あれがなかったら、もっと自由度の高い陸地での散骨が残り、木の周りに散骨といった散骨樹木葬のような形も、 容易にできていたのかもしれません。

しかし、現実には陸地での散骨は個人でのそれを除き、ほとんど行われず、もっぱら海洋での散骨がほとんどです。
そして、樹木葬の実態は、墓石が木に変わっただけというだけのものです。

本来、樹木葬の趣旨から言えば、もっと自由度の高い、散骨にプラスして、木を植えたり、 里山を保全したりというのがあっているような気がするのですが、現実にはそれは不可能です。

しかし、こちらの安曇野の方がNPO法人をつくり、関係各所と掛け合い、 NPO法人でも樹木葬公園を運営できるようになれば、これは新しい形の樹木葬 第二幕の始まりとなるでしょうね。

この時に、重要なのは上のような構想≠ナしょう。

遺骨の成分は、リン酸カルシウムです。 これは、「窒素・リン・カリウム」という植物が育つのに大切な栄養素のリンにあたるもので、 有害どころか植物には有益なものです。
しかし、成分がリン酸カルシウムといえども、人情としては、やはり「人骨」です。
そこの心情をどうやわらげるかが、このような樹木葬公園をつくろうとする際に重要な要素になるでしょう。

とても、興味は深く、また有益な活動だと思いますので、今後とも見守りたいと思います。


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