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手元供養


ミニ骨壷 虹珠(にじだま) 若葉 (高さ6cm×直径5.3cm)◆分骨つぼ・骨壺・遺骨入れ◆手元供養

手元供養とは

今、供養の主流となりつつあるのが手元供養です。
手元供養とは文字通り、遺骨を自宅(手元)におき、自宅で供養することです。

遺骨をお墓に入れなくれもよいの?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
遺骨は必ずこうしなければいけない、という法的な決まりはありません。遺骨にかんしての法的な取り決めは以下のものです。

遺骨は墓地以外に、埋蔵してはいけない

これは何を意味しているかというと、遺骨を埋蔵、埋めるのは墓地以外ではいけない、ということです。
※墓地に遺骨を埋めなさい、と言っているのではないので、注意。

遺骨はどこにでも、家の庭、田んぼや畑、川や山などに埋めてよいのではなく、遺骨を埋めてよいのは「墓地」ですよ、と言っているのです。

ですから、遺骨を埋めないかぎりにおいては、規定といったものはありません。
従って、家の仏壇や尉霊場所で供養してもよいということです。


なぜ手元供養がよいのか

墓離れの理由の1つに、「お墓参りの大変さ」が挙げられます。地方から都市部に出てきた人たちにとって、わざわざ地方にお墓参りに帰るのは 、けっこうしんどいものがあります。若い時ならいざ知らず、今日の高齢化社会となっては、お墓参りも一苦労なのです。

そのようなお墓参り事情とあいまって、最近では「改葬」と呼ばれるお墓の引っ越しも珍しくなくなりました。
自分の田舎にあるお墓を、今の住まいの近くに引っ越すのです。しかし、問題もあります。
多くの都市生活者が集まる都市部においては、慢性的に土地不足、つまり、お墓にする土地も自然、不足しているのです。
そのため公営の霊園の入居倍率は高く、入れたとしても民間の霊園の入居料は、公営のものに比べはるかに高いです。
お墓の引っ越しと簡単に言いますが、その費用は200〜300万円が相場で、もっとかかることも稀ではありません。

このような都市部のお墓事情にマッチしたかたちとして、永代供養墓や合葬墓、ロッカー式の納骨堂などとともに、もっと簡素な手元供養という ものが現れたのです。

手元供養は、他のお墓に比べ、圧倒的にお金がかかりません。そして、わざわざお墓にお参りする必要もありません。
合理的な現代人にとって、手元供養とはもっとも理想に近い供養のかたちなのです。



手元供養+(プラス)で広がる選択肢

遺骨を全部手元におき、供養する、というのもよいのですが、いかんせん骨壷に納まった遺骨を全部、大きな骨壷ごと家にお家においておくのは 場所をとります。
そこで多くの人は、手元供養をプラスアルファとして利用しているようです。

お墓離れの一因は、お墓参りのわずらわしさです。それは家のお墓から永代供養墓や合葬墓、樹木葬になってもかわりません。
遺骨が自宅になければ、供養のためにその地に赴かなければいけないからです。

お墓参りの問題の解決策として、手元供養があります。永代供養墓や合葬墓、樹木葬などの際に、遺骨を全部、埋骨するのではなくて、一部を 手元供養用にとっておくのです。
そうすれば、元気なうちはその墓所にもお参りし、お墓参りにしんどくなったら手元の遺骨を供養できます。
また、散骨の際にも、全骨を散骨するのではなくて、一部手元に残しておくという方もいらっしゃいます。


手元供養がこれからの主流

手元供養の利点として、手元に遺骨が残っていることです。
仮に一族のお墓を建てようと考えたとき、遺骨が全部なくなっている、という事態を防げます。一種の保険的な意味合いですが、その意義は大きいです。

わたしが提唱するのは、遺骨の輪廻です。遺骨の輪廻などというと、少し仰々しいですが、遺骨は最愛の人とともに天へ召させる、といった ところでしょうか。

当たり前のことですが、手元供養をしている人が亡くなれば、今まで手元供養をしていた遺骨と亡くなった方の遺骨が2つになります。
そのまま、また次の人、また次の人と遺骨を継承していもよいのでしょうが、何百年か後には子孫の手元には、先祖の手元供養の遺骨だらけになってしまいます。

そうならないために、わたしは手元供養の遺骨は、最愛の人や供養していた人と一緒に焼かれるか、焼かれないまでも、一緒に納骨するのが よいのかと考えております。
そうすれば、常に手元供養は1つということになり、たくさんの手元供養に囲まれるという心配は無用となります。

それより何より、手元で供養されていた遺骨も、供養していた最愛の人と再び結ばれて、幸せなのではないでしょうか。




納骨タイプと加工タイプ

手元供養の製品として、遺骨(遺灰)をそのまま納める納骨タイプと、遺骨を加工する加工タイプがあります。
加工タイプには、ペンダント・ブレスレット・ブローチ・プレートなどさまざまなものがあります。
納骨タイプはちいさな骨壷から、かわいらしい模様のものまで、こちらもさまざまです。

※参照 メモリアルアートの大野屋

           

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