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散骨

海洋 散骨
※写真は まごころ葬儀株式会社

死んだら自然へ還る 散骨という葬送

死んだら自然へ還る、という意味合いにおいて、一番しっくりくるのが「散骨」でしょう。
以前は、散骨は違法と考えられていました。しかし、1990年代に起こった散骨運動により、散骨は違法ではないという公式な 見解がでました。

詳しくはこちらのサイトへ→ 散骨のまとめ

散骨は多くの場合、海での散骨がメインとなりました。かつては山間部での散骨も多かったのですが、周辺の住民や自治体との軋轢のため 今ではほとんどみかけません。
ただし、これは業者レベルの話であり、個人的に人里離れた山や川で散骨することは、違法ではありません。
「節度をもっておこなう限り、散骨は違法ではない」という公式見解があります。ただ、節度とは人の感情によって、変わるものでもあるので、 「節度」が何を意味するのかはあいまいです。そのため、今現在では、業者が山間部で散骨することは、ほとんど見られなくなりました。

個人で散骨

葬送の自由ということで、散骨は認められました。ですから、そこに業者が絡んできたので、ややこしくなったのかと思われます。
葬送の自由とは、あくまで個人単位で、そこに第三者が絡んできては、様子が少しおかしくなります。

個人で散骨できるか?   はい、もちろん、できます。

1 まず、焼いてある遺骨はひどく脆いもので、粉骨するのは難しくないです。ビニールの袋に入れ、そこの上にタオルをかぶせ、手やすりこぎ などで細かく砕きます。

2 ある程度形がなくなったら、それを篩(ふるい)にかけます。
※遺骨を直径2mm以下にしないといけません。2mm以上は遺骨、それ以下は遺灰という基準のようです。

3 篩に残ったものを、細かく砕きます。これを繰り返し、遺骨をすべて粉骨します。

4 粉状になった遺骨(遺灰)を、節度をもって散骨します。以上です。


なお、2〜3万で、遺骨の粉骨だけをしてくれる業者も多数あります。


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