時代の流れは、「墓」離れ

(部分)散骨 + 手元供養が、いまや主流です

今日のお墓事情

一昔前ならば、人が亡くなり、葬儀を終えると49日のころに、自分の家族のお墓に遺骨が納まるのが普通でした。
しかし、今日のお墓事情は、だいぶ様変わりをしてきております。
お墓不足やお墓の後継者不足、お墓の承継者に迷惑をかけたくない…などという多種多様なお悩みから、いろいろな選択肢を選ばれる方が増えてきております。
簡単にあげますと

・お寺付きのお墓に納骨
・お寺とは関係ない墓地に納骨
・永代供養墓に納骨
・散骨
・樹木葬
・手元供養

などがあげられます。
それぞれ、利点・難点があり、選ぶ方も選ぶのに困った状況となっていることも確かです。


お墓にかんする 最近の傾向

葬儀が簡素化されている流れもあって、お墓離れも激しくなっております。
そもそも、お墓に意味はあるのか?高価にならざるをえないお墓に、それだけの価値はあるのか?
というのが、現代の人たちの考え方の主流です。

もちろん、お墓に意味があるからこそ、今日まで続いているのでしょう。しかし、今の世の中、すべてがすべてとは申しませんが、どの分野も少々商業主義的なニオイが漂っております。
宗教団体、墓石業者などが結託して、儲けようとしている分野でもあるのです。

また、お墓離れは、1990年代に認められた「散骨」によるところも大きいです。
それまで、遺骨はお墓に納めるものとされていたものが、常識を逸脱しない限りにおいて、散骨することが認められたのです。
ただ、遺骨をどこにでも撒いてよいかというと、けっしてそうではないので注意は必要です。




新しい供養のかたち 樹木葬

散骨がはじまり、散骨が認知されはじめると、山々に散骨する人や業者が現れました。
もちろん、山などに散骨することは、法的には認められています。しかしながら、法的にOKでも、地域の人たちの感情的には認めずらいものです。
そこで、山での散骨は徐々に少なくなり、かわって「樹木葬」という新しい納骨供養のものがあらわれました。
考え方は同じで、ともに土へ還るということです。

散骨は、遺骨を細かくし、それをまくのですが、樹木葬の場合は、まくのではなく、木の根元などに「埋める」のです。
私有地などに遺骨を「まく」という散骨は、法律で認められています。しかし、遺骨を「埋める」ことは、これは墓地・墓所として登録された場所でないと認められておりません。

そこで、ほとんどの樹木葬は墓所での「埋骨」ということになります。


樹木葬の値段

ほとんどすべての樹木葬が墓所で行われるということは、当然そこに料金が発生することになります。
大規模な墓所が多く、墓所を維持・管理する費用もそうとうかかることでしょう。

というわけで、料金的には永代供養墓とたいしてかわらない料金が発生します。
お墓に入りたければ「永代供養墓」、樹の下で永眠したければ「樹木葬」という選択肢が選べることになります。

しかし、遺骨の最期は簡素でよい、とお考えの方には、安くはない料金です。
本来、散骨の流れの樹木葬が、いつしか「墓石」が「樹木」にかわっただけのものになってしまいました。

そんなにお金をかけなくてもよい、もっと簡素なものでよい、という人たちの声に応えられる樹木葬が、ほとんど見当たらなくなってしまいました。

そこで、わたしが考えたのが「ちいさな樹木葬」です。

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